カラーチャート作りのこじんてき楽しみ方②「知る楽しみ」

相変わらずスローペースでカラーチャートを作っています。

ここまで進みました。

カラーチャート①の記事はこれ↓↓
tawa-4.hatenablog.com

スローペースなのには理由があります。
ひとつは忙しくて時間がないことですが、
もうひとつは、色一つ一つの名前を調べながら塗っているためです。

色の名前ってなんか気になって。

花、鉱物、動物など、色のルーツを知るのも楽しいです。

例えば、
「PC917 Sunburst Yellow」

日本と太陽の色の認識が違うことがよく分かります。

色が違った角度から見えてきておもしろい。

他にも紹介。

「PC928 Blush Pink」

Blushを調べてみました。

（恥ずかしさなどで）顔を赤らめること。赤面。
『ジーニアス英和大辞典』より

※多数意味のある中抜粋してます

淡く塗るとチークのようでもあるので、
少女系のぬりえで使いたくなります。

お次は、
「PC1092 Nectar」

これはあれだ。あの飲み物だ。

と、思ったらこんな意味が。

【ギリシア神話・ローマ神話】ネクタル《神々の飲む不老不死の酒》

で、よく見たら私が思ってたやつは最後の方にありました(笑)

《主に米》ミックスジュース

こうやって調べていくと次から次に疑問がわいたりして。
ピンクとピーチの違いは？なんて。
（ちなみにピンクはナデシコの花から。ピーチは桃の果肉からきています）

こんな風にじっくり色の名前と向き合うのは初めてです。

今まで使っていたトンボ色鉛筆や色辞典は、基本的によく知られている色名だったり日本名なのでなんとなく分かる気がしてそのままでしたが、今回は英語表記。
ぼんやりとしかわかりません。
辞書やらスマホやら駆使して調べています。
（受験生みたい！！）

大人になってからの学びって、ほんとに楽しいんですよね。

こんな感じなので、この分だとまだまだカラーチャート作り終わらなさそうです(笑)

※色調べにおすすめです↓↓

色々な色―Colors of nature

語源となっているものの写真が載っているので、イメージしやすいです。
（写真もきれいですよ～）
花の名前なんて、名前だけ知っててもどんなのか浮かばないのがほとんどなので、無知な私には助かります。