【ミッキーぬりえ続き】どこにいくかわからない感じをおもしろがってみる
前回のコレ↓↓
本当は、水彩の明るさ。
にじみのきれいさ。
そんなものを目指していました。
全体に明るく優しい感じにしたかったのですが…
結果は前記事の通り、惨敗で終わりました。
前記事はコチラ↓↓
tawa-4.hatenablog.com
でも、今となっては「これもいいかな」なんて思っています。
それは、たまたま目にした、絵本作家の荒井良二さんの言葉がきっかけでした。
うん。手に変な力が入って「うまく描けないなあ」と思っているときは思考もかたまっちゃっているはずだから。
絵の具が手についたりしたら、わざと、手を紙に置いたりしますよ。
なんにも考えないようでいて、考える。
考えているようでいて、考えない。(ほぼ日 「書く」ってなんだ? vol.7より)
「わざと手を紙におく」
これが自分のなかにスーッと入ってきました。
今回のぬりえはめずらしくガチガチに「こうしたい!」っていうのがあったので、思うようにならなくてとても悲しくなったのですが、
よく考えたら、思った通りにできなかった時点で、もっと遊べたかもしれないななんて思います。
優しさにこだわらないで、思い切った色乗せてみてもよかったなーなんて。
それって実は、おもしろいことだったんじゃない!?
なーんて。
わざと絵の具のついた手を紙に置いたって、最終的に作品になったりするんですよね。
それを受け入れちゃえば。
元々、はじめからイメージ持って塗るタイプではないんだし。
というか、塗るうちに違う方向へ行ってしまうことが多いような…。
(ぬりえに限らず、だいたい最初考えてた通りにはならない。料理とかも💧)
ま、まぁ計画が苦手と言われればそれまでですが。💦
あ、あと技術不足で思い通りにいかないっていうのも…
ま、そんなこんなはいったんおいといて。
前回のミッキーは、色鉛筆(プリズマカラー)で「10円ハゲ」を治したり、ちょっと色味を濃くしてみたりしておしまいにしました。
んー、写真だとあんまり変化ないですね😅
でも10円ハゲはきれいになったのだ!!
なんか、まだまだぬりえを楽しめそうな気がします。
このぬりえはコレに収録されてます↓↓
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