【ぬりえ水彩練習④】時短スケッチ実践!
最近、身辺かなり忙しく。
身辺の忙しさに加えて、春休みからの午前保育のため、なんだかんだでこどもの遊びに付き合う生活で体力もキツキツ…
「ぬりえ<睡眠」
の生活が続いていました。
(やっぱり私はどんなに「ぬりえたのしー」と言っても、睡眠が一番回復します(笑))
でも、久々に塗りきりましたよ!!
けだるい子!今の私にぴったりだ(笑)
自作ぬりえ?という感じでしょうか。
以前写真からトレースしておいたものを、1日1分くらい、5日ほど?で塗りました。
ここのとこ忙しくて、ぬりえはあきらめていたのですが、こんな本に出会ってしまって。
- 作者: あべまりえ
- 出版社/メーカー: ビー・エヌ・エヌ新社
- 発売日: 2018/10/15
- メディア: ペーパーバック
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図書館でパラパラ見ただけですが、
時間なくても塗れる!!
という気分にさせてくれました。
今度、時間のある時にじっくり読んでみたいと思います😄
ちなみに使った画材はこれです。
こども用のミニパレットです。
本屋さんなんかに置いてあります。
【マンダラコロリアージュ「春の聖霊」】こんな感じで進めました画像🎨
かなりチマチマ塗り進めていたので、このぬりえも画像が残っていました。
tawa-4.hatenablog.com
今回は時系列に。
①
いつも細部から塗り始めてしまい、
「何色塗ったらいいんだろう…」という箇所がでてきてしまうので、全体をとりあえず塗ってみる。
恐る恐る。
まだ自信が持てず、かなり薄め。
ちなみに、背景の色は「Spring Green」。
ここの色は、色味ではなく名前できめました。
②
①で、方向性が見えたところで、濃くしていく。
③
さらに濃く。
この辺でやっと考えが決まってくる。
④
強弱や影をつけたりなんかして。
完成。
でした!
使用画材はプリズマカラーです。
【マンダラコロリアージュ完成】「春」っていいとこばかりじゃないけれど
春が来る前からチマチマと塗っていたぬりえが完成しました。
『マンダラコロリアージュ』より「春の精霊」
冬の間、スーパーに新タマネギや空豆が出始めた頃から、なんとなく気もちが春に向けて動き出し、このぬりえが塗りたくなりました。
この「春」ですが…
現実は、こんなカラフルハッピーな感じじゃなかったりします💧
まず花粉。
私は少しだけなのですが、旦那がひどい花粉症で。
明らかに動きと言動が、ボーッとした感じになります。
この間も、私の湯呑みをバッチリ割ってくれました😢
そして、環境の変化。
意外と繊細なところがあるのか、息子はこの時期必ず胃腸炎にかかります。
そして、私にもうつります。
(この春はもうかかりました。いや~ひどいめにあったー)
そんなこんなで、
春!花見!ピクニック!
うふふふふー
みたいなことはほぼできず、春が過ぎていくのが常。
でも、なんでしょう。
春が来ると、やっぱりあのぬりえみたいな気もちにもなってワクワクするんですよね。
冬の終わり頃からじわじわと景色に色味が増えていって。
桜の咲く頃にはいつの間にかそこかしこに色があふれてて。
無彩色のキャンバスに、色がのっていくのを見ているみたいで。
それを見ていると、無条件で嬉しくなるというか。
本能的に嬉しくなるような。
なにはともあれ、はじまりの春。
季節の変化、気もちの変化とともに、今回溢れてきたたくさんの色から何が突出してくるのか。
今はまだわからないけど、今後出てくるものをひとつひとつ味わいながら、またぬりえをしていこうと思います。
○今回はこの本から↓↓
- 作者: 三村晴子
- 出版社/メーカー: 成美堂出版
- 発売日: 2018/02/01
- メディア: 大型本
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【ミッキーぬりえ続き】どこにいくかわからない感じをおもしろがってみる
前回のコレ↓↓
本当は、水彩の明るさ。
にじみのきれいさ。
そんなものを目指していました。
全体に明るく優しい感じにしたかったのですが…
結果は前記事の通り、惨敗で終わりました。
前記事はコチラ↓↓
tawa-4.hatenablog.com
でも、今となっては「これもいいかな」なんて思っています。
それは、たまたま目にした、絵本作家の荒井良二さんの言葉がきっかけでした。
うん。手に変な力が入って「うまく描けないなあ」と思っているときは思考もかたまっちゃっているはずだから。
絵の具が手についたりしたら、わざと、手を紙に置いたりしますよ。
なんにも考えないようでいて、考える。
考えているようでいて、考えない。(ほぼ日 「書く」ってなんだ? vol.7より)
「わざと手を紙におく」
これが自分のなかにスーッと入ってきました。
今回のぬりえはめずらしくガチガチに「こうしたい!」っていうのがあったので、思うようにならなくてとても悲しくなったのですが、
よく考えたら、思った通りにできなかった時点で、もっと遊べたかもしれないななんて思います。
優しさにこだわらないで、思い切った色乗せてみてもよかったなーなんて。
それって実は、おもしろいことだったんじゃない!?
なーんて。
わざと絵の具のついた手を紙に置いたって、最終的に作品になったりするんですよね。
それを受け入れちゃえば。
元々、はじめからイメージ持って塗るタイプではないんだし。
というか、塗るうちに違う方向へ行ってしまうことが多いような…。
(ぬりえに限らず、だいたい最初考えてた通りにはならない。料理とかも💧)
ま、まぁ計画が苦手と言われればそれまでですが。💦
あ、あと技術不足で思い通りにいかないっていうのも…
ま、そんなこんなはいったんおいといて。
前回のミッキーは、色鉛筆(プリズマカラー)で「10円ハゲ」を治したり、ちょっと色味を濃くしてみたりしておしまいにしました。
んー、写真だとあんまり変化ないですね😅
でも10円ハゲはきれいになったのだ!!
なんか、まだまだぬりえを楽しめそうな気がします。
このぬりえはコレに収録されてます↓↓
大人の塗り絵 POSTCARD BOOK 大好き! ディズニーキャラクター編
- 作者: 河出書房新社編集部
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2012/08/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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【ぬりえ水彩練習③】ポンコツ × 100均水彩絵の具 = 。゚(゚´Д`゚)゚。
最近、ちょっと忘れかけていたのでしょうか…
自分が、ポンコツであることを…
身の程を忘れたとき、ひとは痛い目に合うのです…
(きゃーーーーー!!!!!)
と、いうことで本題。
以前、息子が使った100均水彩絵の具を使ってぬりえをしてみました。
(チューブの絵の具を固形にしてみたやつです)
こどもが使った記事はこちら↓↓
tawa-4.hatenablog.com
そして、塗るのは大人の塗り絵お試し版のミッキー。
(魔法使いの弟子のミッキーでしょうか?かわいいです)
・・・いやー、ひどい目にあいました…
顔彩を使っていたので、その感覚で使い始めたものの、
キレイににじまない…
なんかザラザラする…
色が紙にのらない感じがする…
粒子が粗い感じとはこういうことか!?
今まで粒子とかわからなかったけど、わかる気がする!
まずい白米を食べて初めて、うまい米ってのがわかったときと同じ衝撃!
で、こんなです↓↓
もはやイヤになりすぎて、背景汚しても気にならなくなってきたり。
顔彩はね、きれいだったんですよ😭
ポンコツが使ってもですよ。
鮮やかな色がふぁ~~~っとね、
にじみもぶぁ~~~っとね、
紙の上で、それはそれはキレイな色の変化が見られましてね。
特に紫なんか、パリッとした感じで明るくて…
その感じを、その感じを想定して使い始めたのに…(くうっ!)
100均は100均だった!
まぁ、そりゃあ100円で10色もあるんですもんね💦
ポンコツはそれを心して使わなきゃでした!
で、結局。
なんとか最後まで塗ろうと努力を重ねてみたものの、
ミッキーに10円はげができてしまったりして。
(なぜかここだけどんなに頑張っても色が乗らなくなったしまいました💧)
か、かんせい…
なんか・・・ミッキーごめん!!
この後、あまりに悲しくなって、
水彩絵の具をアマゾンで調べたりしました(笑)
買う予定はないですが、ホントの透明水彩を試したくなりました。
※ぬりえ環境もポンコツ感満載です。
ポストカードサイズなのに、道具が乗り切らないっていう。
これからも、「本気を出したのにポンコツぬりえになった」様子を懲りずに更新していこうと思います。
【やった~】大人の塗り絵お試し版、書店にて手に入れました!
ここのところ、ぬりえもアレを塗っては放置、コレを塗っては放置を繰り返しています。
まぁ、気もちがのらないならやめようということで2、3日塗っていないのですが…
なぜか本屋でぬりえ本を真剣に見てしまうという💦
しかも楽しい…
まだ塗ってない本が家にあるのにーーー!
そしてお金がないのにーーー!!!
と、そんなときに見つけました。
今年もきました、大人の塗り絵お試し版✨
コレ↓↓
今回は二種類です。
もう一つの中身はコレ↓
前回と比べ、紙がうすくなってます。
でも、色鉛筆で塗るなら充分かなと。
見本のものは、大体が自分では選ばないような絵柄なので、「チャレンジ!」気分で気軽に塗れるのが嬉しいです👌
自分で選んで買ったものって、「お気に入りだからこその気負い」がちょっぴりあるんですよね。
だからこそ手を出せなかったりする絵も。
お試しみたいに、
とりあえず塗ってみるか~
と、軽い気もちで挑めるものはいいですね。
ちなみに、画材の特徴なんかも載ってたりして、読み物としても楽しめます🎨
そして・・・
違う本屋さんで、去年のも見つけたのでもらってきました~。
ラッキー
レジ横、塗り絵本コーナー、隅々までチェックする価値ありです👍
【ぬりえ水彩練習②】背景との境目をなくしたいような
水彩練習、正確には顔彩練習。
(まともな水彩を使ってないから違いがわかりませんが💦)
これを塗ることにしました↓↓
- 作者: 佐々木由美子
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2007/09/01
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
春なのに秋の花です。秋の本しか持ってないので😰😰
前回は花だけ塗ったので、今回は背景も塗る!が目標。
で、どうするか悩んだ結果、背景から塗ることにしました。
こんな感じに↓↓
いやー、乾かす前なのでテカテカしてますね~。
これ、乾くとだいぶ色が薄くなります。
花も塗りました。
このあたりから、なんだか花と背景を少しつなげたいような、境目をぼんやりさせたくなってきました。
で、最後はこんな↓↓
ほんとはもっとぼんやりさせたかった。
でも、見本を見ながらやっていたので、気がつけば細部に手を出し始めてしまい「ぼんやり感」は薄まることに…!!
気づいて水で色をふき取るも、時すでに遅し。
後からそこに色を乗せたら色が濁ってしまいました~。
(左下とか、葉っぱのあたりです)
うーむ、むずかしい。
水彩、色鉛筆と違って言うこと聞きません。
そのコントロールできない感じが、また次も!という思いにつながって、まだまだ水彩もおもしろがれそーです😄
ところで、この「境目をなくしたい気もち」今の自分のキーワードになりそうだなと思いました。
社会と自分との
誰かと自分との
はたまた何かの出来事やモノとの
まだピンとこないですが、いつか「ああ、あのぬりえはそういうことだったのかな~」と腑に落ちる時が来そうな気がしています。
そんなちょっとこじつけみたいな深読みも密かなぬりえの楽しみ。
さぁ、次はなにを塗るかなー。