【マンダラコロリアージュ完成】「春」っていいとこばかりじゃないけれど
春が来る前からチマチマと塗っていたぬりえが完成しました。
『マンダラコロリアージュ』より「春の精霊」
冬の間、スーパーに新タマネギや空豆が出始めた頃から、なんとなく気もちが春に向けて動き出し、このぬりえが塗りたくなりました。
この「春」ですが…
現実は、こんなカラフルハッピーな感じじゃなかったりします💧
まず花粉。
私は少しだけなのですが、旦那がひどい花粉症で。
明らかに動きと言動が、ボーッとした感じになります。
この間も、私の湯呑みをバッチリ割ってくれました😢
そして、環境の変化。
意外と繊細なところがあるのか、息子はこの時期必ず胃腸炎にかかります。
そして、私にもうつります。
(この春はもうかかりました。いや~ひどいめにあったー)
そんなこんなで、
春!花見!ピクニック!
うふふふふー
みたいなことはほぼできず、春が過ぎていくのが常。
でも、なんでしょう。
春が来ると、やっぱりあのぬりえみたいな気もちにもなってワクワクするんですよね。
冬の終わり頃からじわじわと景色に色味が増えていって。
桜の咲く頃にはいつの間にかそこかしこに色があふれてて。
無彩色のキャンバスに、色がのっていくのを見ているみたいで。
それを見ていると、無条件で嬉しくなるというか。
本能的に嬉しくなるような。
なにはともあれ、はじまりの春。
季節の変化、気もちの変化とともに、今回溢れてきたたくさんの色から何が突出してくるのか。
今はまだわからないけど、今後出てくるものをひとつひとつ味わいながら、またぬりえをしていこうと思います。
○今回はこの本から↓↓
- 作者: 三村晴子
- 出版社/メーカー: 成美堂出版
- 発売日: 2018/02/01
- メディア: 大型本
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