【ぬりえ水彩練習②】背景との境目をなくしたいような
水彩練習、正確には顔彩練習。
(まともな水彩を使ってないから違いがわかりませんが💦)
これを塗ることにしました↓↓
- 作者: 佐々木由美子
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2007/09/01
- メディア: 単行本
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春なのに秋の花です。秋の本しか持ってないので😰😰
前回は花だけ塗ったので、今回は背景も塗る!が目標。
で、どうするか悩んだ結果、背景から塗ることにしました。
こんな感じに↓↓
いやー、乾かす前なのでテカテカしてますね~。
これ、乾くとだいぶ色が薄くなります。
花も塗りました。
このあたりから、なんだか花と背景を少しつなげたいような、境目をぼんやりさせたくなってきました。
で、最後はこんな↓↓
ほんとはもっとぼんやりさせたかった。
でも、見本を見ながらやっていたので、気がつけば細部に手を出し始めてしまい「ぼんやり感」は薄まることに…!!
気づいて水で色をふき取るも、時すでに遅し。
後からそこに色を乗せたら色が濁ってしまいました~。
(左下とか、葉っぱのあたりです)
うーむ、むずかしい。
水彩、色鉛筆と違って言うこと聞きません。
そのコントロールできない感じが、また次も!という思いにつながって、まだまだ水彩もおもしろがれそーです😄
ところで、この「境目をなくしたい気もち」今の自分のキーワードになりそうだなと思いました。
社会と自分との
誰かと自分との
はたまた何かの出来事やモノとの
まだピンとこないですが、いつか「ああ、あのぬりえはそういうことだったのかな~」と腑に落ちる時が来そうな気がしています。
そんなちょっとこじつけみたいな深読みも密かなぬりえの楽しみ。
さぁ、次はなにを塗るかなー。