カラーチャート作りはめんどくさそう・・・と思っていたけど、意外に癒された!?(カラーチャート作りのこじんてき楽しみ方①)
カラーチャート。
あるといいとは知っていても、めんどくさい。
まぁ私が持ってる色鉛筆の色数なんてたかがしれてるし、なくてもだいたい色覚えてるからいいでしょ。
なーんて、
おおざっぱ。
雑。
短気。
な私はそう思っていました。
ですが・・・
そんな私にもカラーチャートを作ろうと決意するに至る出来事が!
これです。↓↓
とうとう買ってしまいました。
12色は昔から持っていて、独特の柔らかさが気に入っていた色鉛筆。
ぬりえを機会にまた使い始め、もっと色数がほしくなってきたので思い切って大人買い。
そして、
いざ届いて封を開けて・・・感動!!
・・・よりも実は途方に暮れました。
「・・・・・・・多い。」
買ったはいいけど、この数どうすりゃいいんだ。
ポンコツに使いこなせるのか?
すぐさま悟りました。
「無理。」
でも買った手前、無理を少しでも可能性のある方向に変えたい。
その第一歩として、色を把握することに。
そんなわけで始まったカラーチャート作り。
今日はここまで進みました。
※荒さが目立つのは私の腕のせいです。
見ての通り、少しずつやっています。
「疲れたらやめる」をモットーに。
で、このカラーチャート作り。
はじめはものすごく嫌々始めたのですが、
ここまで作ってある気もちの変化に気づきました。
「あれ、なんか力抜けてる。」
ゆるりと、穏やかな気もちにいつの間にかなっていたんです。
なんでだ?と考え、
これは、もしかして色のおかげかな?と思い至りました。
よく見ると、ここまで塗った色は、
Creamからはじまって
Pale Vermillionまで。
(写真は色が飛んでますが、上から2番目のEggshellなんかは名前の通りやさしい色合いです)
明度の高いベージュ系。
黄。
オレンジ。
あたたかく、やさしい色が並んでいます。
一般的に、オレンジなど暖色系は暖かさを感じさせ、
黄色は活発な心とともに甘えや依存を意味したりもします。
ベージュや茶系は、リラックスをもたらすとも。
私、そういえば羊(本物の)とか好きなんですよね。
人形のかわいい感じもいいんですが、あの本物のちょっと薄汚れた感じ、なんだか落ちつくんです(笑)
そういえば、このチャート、日本人にとっては人肌に近い色もありますね。
それも落ちついた要因でしょうか。
そういう色たちを、(私にしては)じっくりゆっくり塗ってみたことで自然と体がリラックスし、息が整ってきたのかもしれません。
人によって癒しを得る色というのは違うので、すべての方が同じ気もちになるとは限らないのですが、こんな楽しみ方もあるということで。
嫌々始めたカラーチャート作りでしたが、ほかの色ではどんな気もちになるかと思うと楽しみに変わっています。
少しそういうところにも気を向けてみながら、ゆっくり続きを作っていこうと思います。
追記(2019.1.11)
カラーチャート作り、色々と楽しめそうなので題名に付け足ししてみました。「カラーチャート作りのこじんてき楽しみ方」シリーズということで。