【ピーターラビットぬりえ】ピーター、おじさんっぽくないかい!?
これに挑戦してみました。
大人の塗り絵POSTCARD BOOK 元気なピーターラビット編
- 作者: 河出書房新社編集部
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2007/04/01
- メディア: 単行本
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表紙の、にんじんにかぶりつくピーターがかわいくて。
それと、かわいい毛ものが塗りたくて手をのばしたのですが、
よーくよく見本を見ていると・・・
だんだん青ひげに見えてくる・・・
だんだん胸毛に見えてくる・・・
ああ・・・どういうことでしょう、
ワイルド系のおじさんを塗っている気分になってきてしまう。
…はい。
以上、かなりどうでもいい話でした。
(しかもどうでもいい話題を題名にしてしまいました)
さて、次からはぬりえの感想です。
このぬりえ、はじめはプリズマカラーで油絵っぽく塗りたいなと思っていたのですが、原画は水彩画。
水彩画って、色の抜きどころと置き所がきちんと考えられていて、色と地の間が心地いい感じがします。
計算されている軽やかさ。
自分の性分と遠いところにあるような表現で、とてもあこがれがあります。
じっと見本を眺めていると、その軽やかさがとてもいいなと思ったので、
私も今回はこってりではない感じに塗ってみようと思いました。
そこで登場クーピー。
クーピーのもつ柔らかさと、面の広さを使ってみようと思います。
こんなかんじで。
さささーっと
さささーっと
いつもみたいに塗り込むんじゃなくて、描くような感じで。
かろやかにー。
さささーっと。
・・・と、いつの間にか描いているうちに塗り込んでいることろもありますが。性分でしょうね(笑)
ただそれでも、
見本の色をみていると自然と力が抜けてくるので、見本に導かれる気もちよさがありました。
いつもは筆圧も強く、入り込む感じで塗ってしまうことが多いので、肩がこったり疲れたりもあるのですが、今回は塗り後感がとてもらく~に。
ほぐすために一生懸命ストレッチをするんじゃなくて、
自然とぐーんと伸びをしたくなっちゃうような。
実際、塗った後は
「ああ、きもちよかったー」
と腕をぐーん、その場にごろーんと、いい時間が持てました。
肩に力が入っているようなときに、また続きを塗ってみたいなと思います。
☆ここまでできました!
(塗り途中のぬりえ増殖中です💦)