【ポンコツぬりえリベンジ】水彩の失敗は色鉛筆でカバーできなかったけど
固形水彩下地失敗より立ち直るべく、
色鉛筆と共に始動です。
今回はプリズマカラー使用です。
(固形水彩でひどい目にあった記事はこちら)↓↓
tawa-4.hatenablog.com
で、こんな風に仕上がりました。
アップ
う~ん・・・
水でベコベコになって毛羽立った紙が、プリズマカラーで塗るときに出る粉をキャッチ。
ピンクを黒ずませるのに一役買っています。
こここそ、キレイに仕上げたかったのにー。
これじゃあ、ミッキーミニーからくすんだ色が出てることに…
とりあえず、今回のぬりえでわかったことは、
水彩下地はぬりえを楽にしてくれるものではないということでした。
でも・・・
こんなにポンコツ仕上がりですが、
実はこの色鉛筆仕上げは楽しかった!!
真っ白な状態から、どうしようと始まるんじゃなくて、
ほぼ仕上げをするところから始まったからでしょうか。
背景に薄く色があることで、緊張せず思い切って塗っていけました。
ミッキーの靴やら小物たちも、ちょいちょいと色を重ねるだけでなんとなくサマになるような。
下地に色があるっていいですね。
話はそれますが、今回のぬりえをしていて、年賀状の「いろどり年賀」を思い出しました。
はじめから紙に「うぐいすいろ」と「ももいろ」がついてるものです。
淡い色味で、あんまり描くもののジャマをしなそうな。
自分では使ったことがないのですが、それを使って送られてくるものがすてきで。
去年使おうと思って、張り切って郵便局に出かけるも、廃止になっていたのか見つけられず😢
動揺して、なぜかスヌーピーのを買いました。
はい。話戻って。
他に塗ってて印象的だったのは、
色鉛筆は固形水彩より扱いが断然ラク
ということ。
思い通りにいかなかった水彩の経験があるからこそ、色鉛筆の扱いやすさがわかります。
色鉛筆って、私のようなポンコツでも、ある程度の完成の喜びを味わえる画材だったんですね。
とは言っても。
固形水彩もたくさん泣かされながらも楽しかったです。
溶けるように色がのるのも、気持ちがいいですね。
絵の具+色鉛筆は、また挑戦してみたいものの一つとなりました。
今度絵の具を使うときは、完成のイメージを持ちすぎないで、じんわり広がる色そのものも楽しんでいけたらなと思っています。